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母たちの村

西アフリカのとある村での話です。
またアフリカを舞台にした映画ですが、今回は内戦ではないのでほっ。

女性も10歳くらいまでに割礼をしないといけないという風習に
逆らった女性たちのお話です。

http://www.alcine-terran.com/main/moolaade.htm

監督はウスマン・センベーヌというセネガル出身のアフリカ人で、
アフリカ映画の父といわれているそうでした。

とてもいい映画だと思いましたわ。
まず、画面が美しい。
アフリカのとある村という設定で、国もなにもかもわからないけど、
美人も多く、娘っ子もたちもとっても可愛いのです。

話の筋も淡々としているのにぜんぜん退屈しません。
明治時代やそれ以前の日本の古い村をほうふつさせる人間関係です。
家族関係が一夫一妻制の日本とはちょっとちがいますけどね。

といっても、どろどろもしていなくて、とてもあっさりしていました。

衣裳がまたとても素敵で、黒い肌を美しく引きたてる民族衣装ばかりです。アフリカを知っている人は一体いつの時代だよ、って突っ込みをつけるのかしら。。。
衣服は常に美しく、豊かな村なんだろうなと想像します。
いったいどこなんだろうと夫と話していたくらい。
特典映像でなぞは解けましたけどね。

それにしても、かわいい少女たちに割礼の儀式をするなんてあんまりですわ。
熱帯の衛生的とは言えない環境で、理由もなく体に傷をつける不利益さに怒りを感じます。
実際、傷がもとで死んでしまうこともあるでしょうね。
傷の痛みが一生取れないこともあるかと思います。
実に不利益なことばかり。

割礼の理由の話を前に読んだようなきがします。
たしか、初めはとても嫉妬深くて情けない男がいいだしっべーではないかと。

そんな奴が支配者となり、それに賛同する情けない取り巻きがいて、
こんな馬鹿げた風習が続いたなんて、嘆かわしいことですね。

バッハのようなカツラ全盛時代も、ちょん髷もきっとハゲの支配者の影響なのでしょうかねえ。
まだ、流行を作るくらいの方がかわいいですね。

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