ルイスと未来泥棒

みなしごのルイスは毎日発明ばかりしていて、大失敗の連続。

養子縁組も破談ばかりで、がっかりしている毎日です。

自分を置いて行った母に会いたい一心でいろいろ発明し、科学コンクールに出品します。

ところが、未来からやってきた山高帽の不思議な男に、作品を盗まれてしまいます。

また、その男とは別に未来からやってきた少年がルイスといっしょに、山高帽の男を追いかけることになりました。

実は少年はルイスの息子で、盗まれたタイムマシンの修理をたのむべく、天才の父親の

少年時代のころにいったのでした。

あと、ルイス家族との楽しい触れ合いや、未来の世界、山高帽子の男の過去やら、いろいろ

つながってきます。

でも、失敗してもみんなで明るく励ますあったかい家族の存在が、ルイスの明るい未来を創ったんだなあ、としみじみ思いました。

いい映画でした。

泣くところではないのに泣いてしまって、長女に笑われてしまいました。

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ふたりの5つの分かれ道

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ , ステファン・フレイス主演

フランソワ・オゾン監督

離婚したはずの男女がまた、ベッドで愛し合って、いったいどうしたんだろう、という出だしでした。(しかも大胆なシーン。。。)

40代のカップルのようですが、次のシーンでは、もっと若々しくなった妻と、夫が、夕食に夫の兄を招いておりました。

過去にさかのぼったのがこの辺でやっとわかりました。

その後、どんどん未来に行くようになるのですが、結局別れの原因は
観客(少なくとも私と夫)にはわかりません。

妻はかつて魅力的だった、ということがわかりますが、この夫は、性格的に何か問題でも。。。というのが私の感想でした。

5つの分かれ道、というので、5つのエピソードが新しい順に並んでいます。どんどん若くなっていく俳優さんですが、いかんせん、同じ人なので、この辺は映画では厳しいですね。

もっと若い俳優を使って、最初に老けさせてから若くさせる方が、逆よりは大丈夫そうですが。


ところで、この映画は衛星で放送していたのを録画してみたので、
何の予備知識も持たず見ました。
見終わってからオゾン監督のものとわかりました。

話はかわりますが、この監督、映画は何本か見ましたが、結構好きです。

シャーロット・ランブリングの「まぼろし」「スイミングプール」もよかったけど、「8人の女たち」もなかなかです。
フランスの名女優勢ぞろいで圧巻でした。
なかでも、私はファニー・アルダンが好きです。

フランスの女優さんは、年齢を重ねてもなおさら素敵ですね。

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題名のない子守歌

R-15の映画でした。映画館でみました。
性を売買される不幸な女たちとその復讐のお話のようでした。
最初はハラハラドキドキです。でも展開がゆるくて分かりにくかった。

「ニューシネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作ですが、ほんわかドラマと違ってどぎついシーンもあります。

ウクライナからやってきたひとりの女性が、イタリアの街で家政婦として働き始める。
暗い過去を背負って、ストーカーまがいにある家をつけ狙う、その目的は。。。。

といった感じです。
イタリア映画でしょうね。イタリアの都会と、ウクライナの雑然とした街が描かれています。

いろいろ書くとネタばれになるんですが、最後は泣いちゃいました。
とてもいい映画でした。

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舞子HAAAN!

世の中にこんなにばかばかしい映画があっていいのかと思えるくらい笑いました。
夫子供たち、母と5人で大笑いした映画です。

そんなあほな~と突っ込むことすらばかばかしくて笑えます。

舞子さんに中学生時代からあこがれているおバカな男(阿部サダヲ)が主人公です。
舞子さんの座敷にあがるために、どんな苦労でもしまくるという、頑張り屋の男です(また、できるところがすごい!)

この男以外は、おき屋の女将の吉行和子、永遠のライバルの堤真一、真矢みき、柴崎コウなど、シリアスになる顔触れです。
突然シリアスな映画かと、思わせられてしんみりする一瞬も、阿部サダヲが出た時点で崩れます。

本当に笑わされた映画でした。

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スパイダー・ウイックの謎

4月はじめに試写会にあたりました!!
8歳児と一緒に行きました。
8歳児は本で読んだからいいよ、といっていましたが、無理やり連れて行きました。

チャーリーとチョコレート工場のフレディ・ハイモア君が主役です。
お気に入りです♪

http://www.oricon.co.jp/cinema/trailer/d/633/

妖精研究家の大叔母の古い家に、母と子ども3人で移り住みましたが、
大叔母の父はかつて妖精に連れていかれたという悲しい過去が。。。。

あとは奇怪な妖精(日本ではこれらは妖怪と呼ぶけど)たちと、フレディ姉兄弟との戦いでした。

うん、妖怪大作戦(みてないけど)みたいな。。。
ドキドキハラハラの妖怪との戦いが主軸。

で、姉兄弟の父へのフレディくんの思いや、母とのかかわり、大叔母とその父のかかわり、など、少ししんみりする部分も。
#その一瞬でないちゃいましたよ。泣き虫親子でした・・・

でも、壮大なスケールではなく、妖怪大作戦という感じでした。
8歳児も字幕でもほとんど理解できたかと思います。

父役がアンドリュー・マッカンシーだったのね。ほう、アイドルも年をとるんだわ。。。。

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ライラの冒険

春休みにえいがにいくよって、こどもと約束していたんで、3月の終わりの水曜日に行こうと計画していました。
ライラの冒険、魔法にかけられて、がリクエストだったんで、どちらかにしようと夫に購入を頼みました。

火曜日に夫にチケットショップで、子供券をかってもらって、私は水曜日だから千円で、というプランにしました。
子供券は「魔法にかけられて」は売っていなくて選択の余地はありませんでした。

当日は、5歳児はお休みさせて、学童にいった8歳児を昼に帰らせて、箕面のシネコンに行きました。
もう封切りしてから一月近くたつせいか、座席には余裕がありました。

小説をよんでいるせいか(途中までだけど)とてもおもしろかった。
見てよかったと思いました。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10938/

オックスフォードの学寮で育つ孤児のライラは、近所の悪がきたちといつも暴れまわっています=彼女ももちろん悪がきです。
ライラの住む世界は、こちらの世界と異なります。一番違う点は、人間がダイモンという分身を持っていること。ダイモンは動物の形をとり、心の声でお話ができます。

うーん、これっていいですね。いつも一人ぼっちでもダイモンがいるんだもの。こちらの世界でもダイモンがいれば、孤独死は減るだろうなあ、なんて考えながらみました。
あと、強い強いクマがいるとか、魔女の国があるとか、ファンタジーですが、少し個性的なファンタジーです。

ライラは11歳なんだけど、うそもつくし、いいわけもする、やんちゃな子供です。演じていた子役もぜんぜん愛らしくありません。きつそうで憎たらしい感じです。
あんな冒険を切り抜けないといけないので、素直なよい子では、困ってしまいますもの。
子どもは純粋で正直、という思い込みを払拭してくれるんで、大人のお話かもしれませんね。

それにしても、悪役のニコ―ル・キッドマンの美しいこと。
悪役は魅力的であればあるほど面白い、とだれか言っていましたが、実にきれいです。

映画ライオンと魔女の魔女役も、スーパーモデル級の美女を使うべきだったと思いますわ。

小説は3部作なので、さらに続きが二本もあります。映画のラストと小説のラストは異なっています。
小説はなんだか、とても嫌なラストで、これでは続きを読まないことには納得できないです。

ところで、うちの子供たちは「この人はワルか?」と必ず聞きます。
難しい質問だこと。
5歳児はコールタ―夫人はワルだとすぐにわかったらしいです。
8歳児より洞察がすぐれているのかもしれませんわ。

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V フォー・ヴェンテッタ

昨年の秋ごろに30分ほど見てたんだけど、時間切れで途中で終わりになってしまいました。続きをみたいなあ、と思っていて、やっと夫に借りてきてもらいました。

http://movie.goo.ne.jp/special/vforvendetta/about.html

近未来のイギリス。独裁政治で、夜間外出禁止とか、戦前の日本、またはそれ以上の雰囲気の中で、仮面のテロリストが登場。

ガイ・フォークス事件、11月5日、国会議事堂、マクベスのセリフ、など、みる人にはわかるだろう事柄がたくさんでした。

主人公はナタリーポートマン演じるTV局勤務のイヴィー。夜間外出禁止令が出ているのに、外に出ていて、秘密警察に捕まってしまいます。
それを仮面の男Vに助けてもらいます。

検察のスティーブン・レイが捜査を続けますが、Vの動きはあまりにも素早く、検察も常に遅れをとります。そこで、独裁者の議長ヒムラーに非難されます。

Vとイヴィーとのかかわりと、政府転覆をめざすテロリストのお話です。

映像がとてもスタイリッシュで、テンポも早くてとても面白かったです。
それと同時に不満もとてもたくさんあるのですが、そこを書くとネタばれになるのでここでは書きませんが、マトリックスの監督、といえば、イメージがわくかも、ですが。

Vはとてもミステリアスでクールです。イケています。
イヴィーはなぜだかわけありでおどおどしていて、恐怖政治におびえる一市民でしたが、徐々に成長していきます。

ナタリーポートマン、若くてきれいだけど、きっと女性からも高感度が高い女優だと思います。厭味がないというか。
彼女ハーバードを出たんですね。子役上がりなのに、知的な雰囲気がでてきて、やっぱりって感じでした。






ネタばれ少々







Vは最後まで謎に包まれたままでした。
素顔も見せなかったし回想シーンもいまいち。
テロリストになったいきさつはわかったけど、これほど無敵で知的ななテロリストに成長するにはどうしたのか、その辺がスポット抜けています。
巌窟王のビデオガモチーフになっていますが、その苦労も書いてほしかったなあ。。。

ジグソーパズルの隙間があいたままです。

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母たちの村

西アフリカのとある村での話です。
またアフリカを舞台にした映画ですが、今回は内戦ではないのでほっ。

女性も10歳くらいまでに割礼をしないといけないという風習に
逆らった女性たちのお話です。

http://www.alcine-terran.com/main/moolaade.htm

監督はウスマン・センベーヌというセネガル出身のアフリカ人で、
アフリカ映画の父といわれているそうでした。

とてもいい映画だと思いましたわ。
まず、画面が美しい。
アフリカのとある村という設定で、国もなにもかもわからないけど、
美人も多く、娘っ子もたちもとっても可愛いのです。

話の筋も淡々としているのにぜんぜん退屈しません。
明治時代やそれ以前の日本の古い村をほうふつさせる人間関係です。
家族関係が一夫一妻制の日本とはちょっとちがいますけどね。

といっても、どろどろもしていなくて、とてもあっさりしていました。

衣裳がまたとても素敵で、黒い肌を美しく引きたてる民族衣装ばかりです。アフリカを知っている人は一体いつの時代だよ、って突っ込みをつけるのかしら。。。
衣服は常に美しく、豊かな村なんだろうなと想像します。
いったいどこなんだろうと夫と話していたくらい。
特典映像でなぞは解けましたけどね。

それにしても、かわいい少女たちに割礼の儀式をするなんてあんまりですわ。
熱帯の衛生的とは言えない環境で、理由もなく体に傷をつける不利益さに怒りを感じます。
実際、傷がもとで死んでしまうこともあるでしょうね。
傷の痛みが一生取れないこともあるかと思います。
実に不利益なことばかり。

割礼の理由の話を前に読んだようなきがします。
たしか、初めはとても嫉妬深くて情けない男がいいだしっべーではないかと。

そんな奴が支配者となり、それに賛同する情けない取り巻きがいて、
こんな馬鹿げた風習が続いたなんて、嘆かわしいことですね。

バッハのようなカツラ全盛時代も、ちょん髷もきっとハゲの支配者の影響なのでしょうかねえ。
まだ、流行を作るくらいの方がかわいいですね。

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ルワンダの涙

DVDを夫が借りてきてくれていました。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326158/

ホテルルワンダをみたので、予告編で見て、みたいなあと思っていたのでした。

マイケル・ケイトン=ジョーンズ監督、

ヒューダンシ―主演。(キング・アーサーの端役ですね。明るい感じの青年です)

ジョン・ハートもとても渋い役です。(ハリーポッターのオリバンダーです)

実際に虐殺が行われた公立技術学校を中心に、オールロケで撮影されたそうですわ。

虐殺シーンは、カメラを外して眼をそむける場面にはしていません。

問題はシーンではなく、そうやって普通に人々が殺されて行った事実なんでしょう。

ホテルルワンダの娯楽性はまったくありません。つらい映画でした。

国連軍の無力感も伝わりました。

神父の苦悩も、もちろん、海外青年協力隊の青年教師の苦悩も。

現場にいた人はどれほどつらい思いをしたことでしょう。また、殺されて行った人々も、

虐殺者になっていったひとびとも。

その後、治安は戻ってきたかもしれないだろうけど、死者は戻ってこないだろうし、

生き延びた人たちの傷も元にはもどりません。どうか、こういうことが再び起こらないことを祈るのみです。

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海老とピラフ(エディット・ピアフ・愛の賛歌)

映画を見に行こうって夫と話ていたんだけど、夫が「お母さんと行けば?」と勧めてくれました。
シャンソンも好きな母なので、よろこぶかとおもったらしいですわ。
「エディット・ピアフ」見に行かない、っていったのに、「何海老とピラフ?」なんてとんちんかんなことをいって、みんなを凍らせました。

なんだかんだ言って見に行きました♪

http://www.piaf.jp/

極貧で、母に捨てられ、父に連れて行かれた娼婦の館で育ち、
また、ふたたび大道芸人の父に連れられドサ周りの日々。
そして街かどで歌っていたところからどんどんスター街道を
歩んで行って、47歳で夭折するまでの日々を描いたものです。

戦前の汚いパリ、浮浪児のような姿、破滅型の人生から生まれた
名曲などなど、ドラマチックに描かれています。

まだ30代という、マリオン・コティヤールの演技に驚きです。
40代のピアフは、すでに老婆のようないでたちで病気も進んで
よろよろでした。
その姿もとてもリアリティがありました。

物語は現在過去、を行き来しつつすすんでいって、最後に全部つながります。
とてもとても大変な人生だなあと感慨をうけました。

母は、彼氏役の魅力にまいっておりましたわ。若いなあ。

ピアフ、きいてみようっと♪

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ウォーター・ホース

試写会に応募して、当たりました。
本当は長女(二年生)と行きたかったんだけど、一枚しか当たらなくて、しかたなく。。。
場所はリサイタルホールでした。

時代は1940年代、戦争で帰らない父を待つ少年アンガスは、ネス湖のほとりで青く光る不思議な卵を見つけました。
家に持ち帰った卵から生まれたのは、小さい小さいトカゲのようないたずらっこの怪獣でした。

アンガスは秘密に怪獣にクルーソーと名前をつけて育てるが、どんどん大きくなって湖に返さなくては仕方なくなりました。

アンガスの母は、スコットランドの貴族の館の家政婦頭で、アンガスたちも館の一室で暮らしています。

そこに、ある小隊が駐屯することになる。この小隊長は貴族の知人だとかということで、館の世話になることになる。

アンガスの母(エミリー・ワトソン)その隊長や、兵隊たち、館に就職してきた下働きの男も絡んで、大人たちのクルーソーを見つけ出す驚きが面白い。

基本的に河童のクゥに似ていました。
伝説の謎の生物と少年との交流ということがモチーフだし。

少年が小さすぎて無力すぎましたわ。それがかわいいこともあるんだけど、ちょっともの足らない。
もう少し主体性のある12歳くらいの子だったらなあと思いました。
ところでアンガス少年、とってもかわいいんですよ♪
3,4歳のときなんかもうさらに可愛くて、お母さんの眼になっちゃいますわ。

エミリーワトソンはいつものプッツン女(ジャクリーヌ・ディプレその他)、ビンボー妻(アンジェラの灰)ではなく、品のいい家政婦頭を演じてしました。最初は誰だか分らなかったくらい。
やっぱり女優さん、きれいな人だったのね。


http://www.sonypictures.jp/movies/thewaterhorse/

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河童のクゥと夏休みにいく

木曜日は試写会に小2といってきました。
河童のクゥと夏休みというアニメです。
ずいぶん前の児童文学らしいです。
さすが児童文学らしく、筋の設定がしっかりしています。
子供が全部純粋でかわいいという前提はありません。

やきもち焼きで、知りたがりで、自分中心の幼い妹は、まさに、うちの5歳児さんたち。
小さなエピソードは笑えます。

動物たちの人間を見る目もなかなか面白いです。

河童は200年前に化石になったという設定なので、古い時代の動物らしく、素朴で純です。
とてもかわいいクゥと、友達になりたくなりました。

2時間と少しですが、結構速かったです。
5歳児のために前売りを買ってしまいました。

この夏お勧めの映画です。

試写会は監督挨拶と、主題歌をうたった歌手のミニコンサートでした。とてもよかったです。すごく得した気分ムード

この映画は木暮正夫氏の原作だそうです。きっといい本だったんでしょうね。

7月28日から封切りなので、前売りも買っておきました。5歳児とパパ用です。

公式サイトは  http://www.kappa-coo.com/

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